心臓血管外科

心臓血管外科 2017-10-31T14:46:49+00:00

下肢静脈瘤について(保険適用)

下肢静脈瘤とは、足の血管がふくれてこぶの様になる病気です。男性よりも女性に多く、また年齢が上がると症状を持つ人の割合が上がります。30歳以上の女性で出産歴3回以上、家族に同じ症状の方がいる(いた)方は要注意です。

《以下のような症状はありませんか?》

  • 足がよくつる、むくむ、重だるい、疲れやすい
  • 足の皮膚が茶色になる
  • 足にかゆみがある、湿疹ができる
  • 足の血管がこぶのように膨らんで目立つ
  • 足の血管が浮き上がって見える

下肢静脈瘤は長い期間をかけて進行していくことがほとんどです。しかし、自然に治ることはありませんので、だるさやむくみなどの症状が日常的に起こり、患者さんを苦しめます。また、足にこぶの様な血管が目立つ見た目の問題もあります。さらに、うっ帯性皮膚炎による色素沈着、潰瘍形成(写真参照)等を生じてきます。

・下肢静脈瘤によるうっ滞性皮膚炎

・うっ滞性皮膚炎潰瘍形成

・高位結紮術後再発

・網目状静脈瘤

当院の特徴

経験豊富な専門医が担当

25年の経験のある心臓血管外科専門医が、幅広い治療を提供できます。下肢静脈瘤でお悩みの方は当院までご相談ください。

日帰り手術

当院の下肢静脈瘤の手術はすべて日帰りで行なっております。手術後は歩いてご帰宅になれます。

保険適用のレーザー治療

当院は下肢静脈瘤レーザー治療の認定施設です。当院のレーザー治療は保険が適用されます。

下肢静脈瘤の治療(保険適用)

治療には、まず正しい診断を行うことが最も重要です。そのために、まず私たちは症状、生活習慣など患者さんのお話を詳しくおうかがいします。そして、超音波(エコー)検査で下肢静脈瘤の詳しい診断をします。これらを総合し、さらに患者さんの希望を含めて最も適切な治療法を選択していきます。
下肢静脈瘤の治療法には、弾性ストッキングを使う圧迫療法、注射で静脈と瘤を固める硬化療法、そして手術の3つがあります。手術治療には伏在静脈抜去術(ストリッピング)、高位結紮術、瘤切除術、レーザー血管内焼灼術があり、当院では、手術はすべて日帰りで行なっています。

下肢静脈瘤の検診から治療までの流れ

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まずは受付を済ませ、簡単な質問に答えることから始めていきます。

タブレット端末の簡単な操作で、その日の体調、薬によるアレルギーの有無、症状を自覚してからの期間、家族に同じような症状を持つ人がいるか、出産歴など。

ここで得られた情報はすぐに診察室のモニターで確認できる仕組みとなっておりますので効率よく医師へ伝達されます。

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診察室で医師からの問診。正しい診断のため詳細に伺います。

全てのケースに院長の須田が対応致します。

本当に下肢静脈瘤かどうか、まずは問診によって確かめていきます。立ち仕事の脚の疲れが以前よりもひどい、むくみが出やすい、脚の表面に瘤状のボコボコしたものが目立ってきたなど、現状についてお気軽にお話しください。

とにかく脚が重いのを解消したいのか、見た目をきれいにしたいのか、率直な気持ちを伝えて頂くことは、最適な治療法を選ぶ上でも重要だと考えています。

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エコー検査で脚の状態を診て、しっかりと診断を行います。

診察室と扉1つ隔てた検査室で、エコーを使った検査を行います。実際に太ももから下の脚を診るため、女性には必要に応じて専用の簡易なスカートもご用意がございます。院長の目線の高さを患者さまの脚と合わせるため、患者さまはベッドの上に直立し、院長は患者と一緒にエコーの画像を見ながら説明を行います。

ここまでで診断はほぼ確定しますが、患者が理解しやすいよう、診察室に戻ってさらに詳しい説明を行います。

しっかりとご理解いただけるようご説明をいたします。

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手術を開始します、話している間に短時間で終了するものですのでご安心ください。

レーザーを使った手術は、ひざ下の内側、半分の高さより少し上に細い針を刺し、先にストロー状の管を入れてから、レーザーが出るファイバーを差し込んでいきます。

これを移動させながら傷んだ静脈の壁を焼いていきます。文章にするととても痛そうに感じますが、局所麻酔により、ほとんど痛みは感じません。

手術時間は30分から1時間ほど。その間は絶えず患者さまと言葉を交わしたり、室内に音楽を流したりして、少しでも緊張や恐怖心が和らぐように配慮しております。

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術後はソファで一息ついていただき、普段通りの生活へお戻りください。

手術が終ると、すぐ隣のリカバリー室までご自身で歩いて、しばしの休憩。1人がけの大ぶりなソファにゆったりと腰を落ち着けて、およそ5分程度お休みください。

ソファは電動でリクライニングする仕組みで、同時にひざから下が持ち上がるため、緊張した脚を休めることができます。

この時、医療用弾性ストッキングをはいているので、手術した個所は守られていますのでご安心ください。休憩が済んだら、この日の治療は終了です。

あとは3日後、1ヵ月後の検診にお越しください。

03-3395-1192

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